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オーストラリア留学の基礎知識

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オーストラリアの教育制度と留学生の受入れについての基礎情報をご紹介します。 オーストラリアの高校までの教育は、各州の教育省が主に運営をしているため、州ごとに多少違いが見られます。ここではクィーンズランド州の場合をご紹介しますが、基本的な内容は全国的に同じですので、他の州をご検討中の方も参考にしてください。

オーストラリアの教育制度

  1. 幼児教育 : プレップ(prep)、幼稚園、チャイルドケアセンター
  2. Primary School (小学校)
  3. Secondary School (中・高校)
  4. 高等教育: 大学、大学院、専門学校

現在、ほとんどの学校は7・5年制(1-7年生、8-12年生)を採用していますが、1年生から12年生までの一貫教育の私立校の中には、2006年より、1-6年生をプライマリースクール、7-9年生をミドルスクール、10-12年生をハイスクールとして体制を分けた学校もあります。
クィーンズランド州の場合、義務教育は10年生までですが、11年生以降は、就職先をみつけない限り学校に通わなければなりません。

幼児教育

<チャイルドケアセンター>
いわゆる保育園で、0歳児より受入れてくれます。時間も早朝から夕方までと運営時間が長いのが特徴。オーストラリアでは、小学生以下の子どもだけでの留守番は法律で禁じられているため、放課後に小学生を預かるサービスを行っていたり、学校の休み期間中に預かってくれる特別プログラムを行っているセンターもあります。

<幼稚園>
プレップの前段階の1年。就学年齢はプレップを参照。

<プレップ>
2007年から「プリスクール」より移行した制度。小学校への進学の準備段階であることは変わりありませんが、就学年齢の規定が変更。学校の新年度が始まるのは1月ですが、その年の6月30日までに5歳になる子が入学対象。その年の7月1日以降に生まれた子どもは翌年の1月に入学となります。 たいていのプレップは、公立・私立問わず、小学校に併設。幼稚園と比べて、ルールが少し増えたり、学ぶことが増えてきます。オーストラリアでは小学校1年生から、毎日朝9時前から午後3時まで学校に通うので、この「慣れる」段階が極めて重要です。

Primary School と Secondary School : 1~12年生

オーストラリアでは、この2段階を通して学年を呼びます。義務教育は10年生まで。

・就学年齢
プレップに沿った形で、前年の7月1日以降、本年6月30日までに6歳になる子どもが1年生に入学。

・年間のスケジュール
Term 1 : 1月下旬~イースター前 Term 2 : イースターホリデー後~6月下旬 Term 3 : 7月中旬~9月中旬 Term 4 : 10月上旬~11月末または12月上旬

このうち、Term 1と2はセミスター1、Term3と4はセミスター2と呼ばれ、アカデミックレポート(通知表)はセミスターごとにでます。 週5日、朝9時前から午後3時前後まで。1年生から12年生までの全学年がこの時間帯で通学します。

・通学
徒歩、自転車、通学バス、または家族による車での送り迎え

・科目
<Primary School>
国語(英語)、数学、理科、社会、体育、音楽、美術(図工)、技術家庭科、第二外国語。宗教系の学校は、その宗教についての授業がはいります。 こちらでは、第二外国語の授業が必ずありますが、学校により始める学年が違います。1年生からの学校もあれば、5年生から始まる学校も。基本的には、アジア圏の言語、もしくはヨーロッパ圏の言語より1つという指針があります。日本語、インドネシア語、イタリア語が多く、最近の新設校は中国語を取り入れている学校もあります。

<Secondary School>
小学校にある基本的な科目のほかに、10年生以降は将来やりたいことにあわせて選択科目が増えてきます。また、11年生と12年生での履修科目が大学進学に多いに関係してくるので、早い段階で将来のキャリアについて考える仕組みになっています。電気工、大工等”手に職系”のキャリアを積みたい学生には、『弟子制度』があり、週に一度、企業の現場で実地訓練を受けることができる制度も整っています。 専門性のある選択科目例では、ビジネス、IT、グラッフィクス、会計、ツアリズム、ホスピタリティ、宇宙航空学、法律などがあります。 オーストラリアでは、『好きな分野を伸ばす』方に力をいれているので、こういった選択肢をたくさん儲けており、大学の1年生より専門課程にはいる体制を整えています。

*楽器のお稽古
ピアノ、バイオリン、ドラム、サックスフォンなど楽器の習い事をしたい場合は、学校がスペシャリストをアレンジしてくれるシステムもあります。レッスンが授業時間内に行われる場合は毎週同じ時間にならないようレッスン時間も配慮してくれます。

高等教育

<大学・大学院>
オーストラリアには39の大学があり、2校をのぞいてすべて国立大学。一般にオーストラリアの大学は総合大学で、学術レベルは等しく高いと言われています。そのため留学生に求められる英語のスコアもTOEFL550(CBTで213)と、他国の大学の入学条件と比較すると高めです。

こちらでは、大学1年生より専門課程にはいるため、日本の高校を卒業しただけではその段階に達していないとみなされるので、日本の高校卒業資格だけでオーストラリアの大学に入学する場合は付属の語学学校等で半年から1年の準備コースを受ける、オーストラリアの高校12年生をやる、日本の大学または短期大学に1年間行くのいずれかを行う必要があります。大学により定められている条件を満たせば、準備コースと学部コースをパッケージ化したビザ申請をすることも可能です。

<VTE: Vocational and Technical Education :専門学校>
“就職”を前提にした教育なので、即戦力と専門的なスキルを重視した内容が持ち味。産業界からの要望や雇用状況も考慮されてコースが構成されています。
コースによっては、大学へ編入できるものもあります。専門学校への入学に必要な英語のスコアは、TOEFLは大学のそれより少し低いため、大学へ直接入学するには英語スコアが足りない場合は、こういった専門学校にはいってから大学に編入するという手もあります。

TAFEと名前のつく学校は公立の専門学校です。

留学生を受け入れる政府登録制度

オーストラリアでは、留学生に適切な教育を提供することを保証するため「Education Services for Overseas Students Act」と呼ばれる国家法を制定しています。こういった法律がある国は世界でも少なく、充実したシステムを確立しているといえます。

留学生を受け入れるすべての教育機関は、政府への登録を義務づけられており、教育内容や施設設備、サポート体制などのクオリティーが保証されています。

姉妹校間やロータリークラブ等の支援団体による交換留学ではない、一般の私費留学の場合はこの制度に登録されている学校であるCRICOS校(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)に入学します。

留学に関するビザについて

滞在期間 親子留学の場合 中学生・高校生の場合
3ヶ月未満 観光ビザ 観光ビザ
3ヶ月以上 親子で渡豪する場合

パターン 1
親:保護者ビザ
子:学生ビザ

パターン 2
親:学生ビザまたはビジネスビザ
子:扶養家族ビザ

学生ビザ