使える英語の基礎作り。まず、「英語は楽しい。外国は楽しい」と思うこと。
この年齢のお子さんには、第一歩として『英語わかんないよー』ではなく、わからないながらも新しい友達と楽しい思い出を作り、『またいっしょに遊びたいな』というモチベーション作りが大事だと考えます。
フレンドリーなオージーっ子達の輪に入って、耳から学びませんか?
今までにお世話させていただいた小学生達のほとんどは、ABCの大文字もしくは小文字をやっと覚えた程度でやってきました。これが、数ヶ月もするとネイティブに近い発音でポツリポツリと会話できるようになります。
各学校からの指示により、小学生の留学で現地に親戚がいない場合は、保護者の同行を求められています。
お子さんが英語を話せない中、ポンと現地の学校に入れるのは、なにかとご心配だと思いますが、次のポイントが成功の秘訣です。
日本とは違う何かに出会った時、(たとえあせっても)あせりは隠して、「へえ、おもしろいね」と違いを楽しみながら向き合う姿勢を見せることが大切。あまり神経質にならずに、どっしり構えてください。お父さん・お母さんがオロオロすると、子どもが敏感に察して自分よりも親のことが心配になり、自分のことに集中できなくなります。
この年齢のお子さんが一人で遊びに行ける距離は限られています。誘われたパーティなどは是非積極的に参加したり、お子さん同士がいっしょに遊べる手配も積極的に行うことをお勧めします。現地の保護者と話をするのは、同行するお父さん・お母さんの英語力をあげるチャンスでもあります。
緊急時には24時間対応いたしております。みなさんの滞在場所から、たいてい車で30分以内のところにおりますので、緊急時や怪我・病気にはすばやく対応いたします。どうぞご安心ください。
クリスチャン系(イギリス正教会)・男女共学。保育園、幼稚園、プレップ、1-6 年生の生徒数 約250名
保育園、幼稚園、プレップ、1-12年生までが同じキャンパスにあり、アットホームな雰囲気の学校。
全学年のキャンパスを1つにすることで、イベントなどでも家族が集まりやすい環境にあり、コミュニティを大事にする学校。アカデミックレベルも高く、知識のある社会の一員として賢い判断ができるよう能力を広げることを目指しています。3年生より日本語授業があります。
独立系私立・男女共学。 プレップ、1~6年生の生徒数 約450名
1888年にセカンダリースクールであるTownsville Grammar School設立。伝統のある進学校で、本校はその小学部。アカデミックレベルが常に高く、学問のほかにも、芸術、スポーツなどあらゆる分野で、各生徒が最高の結果をだせるような指導と環境を提供しています。
Middle School (7-9年生)、Senior School (10-12年生)のキャンパスは車で20分くらいのところにあります。
男女共学。プレップ、1-7年生。 各地域に細かく設立されていることもあり、学校の規模は300名から1000名と幅があります。1クラス20-25名。学校によっては、ESL(英語を母語としない生徒に英語を教えるクラス)を常設し積極的に外国人留学生を受け入れている学校もあります。パソコンの保有数も多く、設備はかなりしっかりしています。
私立の学校やクリスチャンの学校と比較すると、のんびりした雰囲気があります。