★★タウンズビル子ども留学サイト『留学悩み相談室』2010年8月5日★★

今月の質問は、来年の春休みか夏休みに高校生のお子さんを
短期のホームステイプログラムに参加させたいお母様よりいただきました。

===【今月の質問】================================

息子が通う高校には、夏休みに希望者によるホームステイプログラムが
あります。こちらに参加するのと、留学エージェントを通して
個人でホームステイプログラムに参加する場合のメリット・デメリットを
教えてください。


===【回答】=====================================

■ 最近では、学校主催または市町村主催の夏休み、または春休みに
行われる語学研修が増えましたね。

早くから世界に触れたり、日本を外から眺める機会があるというのは
とてもすばらしいことだと思います。

■ さて、ご質問に対する回答ですが、メリット・デメリットとは、
人によって捉え方が違うことがあるので、いくつかのポイントに分けて
それぞれの違いを比較してみます。

その際に、次の二つに分けます。

A) 学校主催の語学研修(団体)プログラム
B) 留学エージェントを使って個人で参加するプログラム
   
以下、A)学校主催プログラム,B)個人プログラム
で省略いたします。


■ 比較ポイント1: 研修プログラム

A) 学校主催プログラム
   訪問のために特別なプログラムが用意されている
   例)交流授業:現地の子供達と授業に参加
     課外活動(遠足)、ウエルカムセレモニー、さよならパーティ等
     
B) 個人プログラム
   ア)地元の学校の通常授業に終日入る
   イ)語学学校のコースに終日入る
   

■ 比較ポイント2: ホームステイ
A) 学校主催プログラム
   訪問する学校の生徒の家庭からホストファミリーを手配する場合は、
   登下校は誰かが必ずいっしょなので安心。
   ホストペアレンツも自分の子供が通っている学校なので、
   何があっても対応しやすい。
   同年代の子供がいる家庭にステイする可能性が非常に高い。
   
B) 個人プログラム
   ア)地元の学校に入る場合は同上
   イ)語学学校のコースに入る場合は、子供のいない家庭に
     ステイする可能性が高くなる。

■ 比較ポイント3 : 料金
A) 学校主催プログラム
   恐らくBよりも料金が高いと思います。

   その理由は、学校料金の他に、課外活動に関する費用(入場料、
   バスのチャーター料金、日本人ガイド料)やパーティ代などが入ります。

  →B)の場合、学校以外の部分では、現地で自分で手配・予約
   することが必要。その努力をどう見るか、さらに参加する内容に
   よっては、最終的にかかる費用はあまりかわらないこともあるでしょう。

■ 比較ポイント4 : 安心・安全度
A) 学校主催プログラム
   学校の先生やツアーコンダクターが引率し、常に近距離にいるので、
   病気や怪我、事故、トラブルがあっても対応が安心。
  
   旅行代理店がプログラムにも絡んでいる場合は、必ず現地にも
   スタッフがいるので、緊急時・トラブル時の対応がより迅速になります。
   
   ※旅行代理店をからませない、日本と現地の学校同士で
    直接手配をしているプログラムはこの限りではありません。

B) 留学する学校には必ずカウンセラー的な担当者がいると
   思いますが、日本人でない場合もあり、また日本人でもどこまでサポート
   してくれるかは要確認。


■ 大雑把に言えば、学校主催プログラムは『至れりつくせり』感というか
サポートがしっかりしていますが、団体で動きたくない人、研修中
日本人と極力接触したくないという人には、満足感が少ないかもしれません。

ですので、参加者本人の性格、好み、意思を確認し、また
費用と内容も総合的に判断して、どちらがご本人にとって
成果が期待できそうかを選ばれると良いと思います。


■ 最後に、1つ大きなアドバイスがあります。

18歳未満の生徒さんには、語学学校に行くのはお勧めしません。

なぜならば、18歳以上の語学留学では、
選択肢が語学学校しかなくなるから。

語学学校は英語を学びに来るところですから
クラスメートは全員英語を母語としない人。

対して、現地の中学校や高校に入るプログラムは
まわりを見渡せば、圧倒多数が英語ネイティブスピーカー。

大学に入れるほどの英語力がない状態で
こういった状況になれるのは、高校3年生までしないチャンス。

■ 語学学校にはいつでも行けるので、
是非、地元の学校に入るプログラムを選びましょう。

現地にお友達をたくさん作り、そのお友達とまた会いたい!と
思えれば、学習のモチベーションにもつながります。

10代の海外語学研修は、この『今後のモチベーション作り』にも
是非、焦点を当ててください!

 

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■編集後記

・・・やはり、子供は子供同士。。。
日本人とオージーの子供達がワイワイやってるのを見ると
楽しそうで、うらやましくなります。。。

★★タウンズビル子ども留学サイト『留学悩み相談室』2010年7月8日★★

今月の質問ですが、中学生のお子さんが来月修学旅行でホームステイを
するというお父様よりいただきました。

===【今月の質問】================================

ホストファミリーに『ちょっとした御土産』を持参するらしいのですが、
オーストラリア人へのお土産って何がいいんでしょう?


===【回答】=====================================

■ いやいや、時代は変わって修学旅行で海外が当たり前になりましたね。
私の頃は、京都・奈良、高校も私立でしたが北九州でした。

それはそれで楽しかったのですけれども。

■ さて、ご質問ですが、質問の内容を少し引用します。

『学校のガイダンスでは
凧とかケン玉とか(日本人形は高価すぎるからNG)
日本の文化を紹介するものが良いということを言われたらしいですが、

凧もケン玉も当の本人が日常的に触ったこともないからリアル感が
ないと思うんですよね。
花札やカルタならまだしも、、、。

草履、、、?
手拭、、、?
扇子、、、?
浴衣、、、?
法被、、、?
このへんのものだと小3まで某劇団で役者をしていたので、
実際に仕事で使ったこともあり、ハナシのネタとしても充分使えそうな感じです。

2000円〜3000円で購入できるものでオージーが喜びそうなものって
どんな物があるでしょうか?

基本的には<気持ち>の部分が重要なのだと想いますが
何かヒントになる情報があればお願いします』


■ 回答ですが、まず御土産の役割について整理します。

1.ホストファミリーへのお礼
2.日本文化紹介の良い機会
3.会話のネタとして使う!

この3番が重要な役割ですので、これを忘れずに品物を選定しましょう。


■ ホストファミリー情報をもらえると思うのでまずそれを参考にしましょう。

家族構成、趣味を見て、メールアドレスがあれば、日本人を
ホストしたことがあるか、日本に来たことがあるかを聞いてみても
いいと思います。


■ ただし、日本を感じさせる置物など飾り物は難しい部分があって、

・前に訪問した日本人の御土産とだぶる
・そのファミリーのインテリアのセンスにあわないと飾ってもらえない

可能性がでてきます。


■ また、自分がきちんと使えるもの、または説明できるものにしましょう。

せっかくホストファミリーが興味もって聞いてきても、答えられないのであれば
そこで会話が止まってしまいます。

これはもったえない。

手ぬぐいや風呂敷もいいでしょう。
私自身の経験では、手ぬぐいは実際にキッチンで使えますし、
風呂敷は、旅行をするときに洋服を包んでスーツケースに入れるだよと
実際に見せたら、すごく感心されました。

ちりめん柄の風呂敷をテーブルクロスとして使っている人もいます。


■ 他のアドバイスとしては、次のものがあります。

・日本の文具
 日本のものは質もデザインも世界トップクラスなんだそうです。
 小さいお子さんがいるファミリーならば、食べ物の形をした消しゴムとか、
 かわいいデザインのペンやえんぴつなど、そんなものがウケます。
 100円ショップのもので十分。

・お菓子
 学校から食品の持込禁止令がでていなければですが、
 ポッキーのようなものから、デパ地下にあるような繊細な味と包装
 されているものなど。
 小さいお子さんがいる家庭なら、『作る』お菓子シリーズなども
 おもしろいでしょう。
 これこそ、いっしょに作業すれば盛り上がります。


■ なお、次のものは避けた方が無難です。

・和菓子
特にあんこがダメな人が多いです。豆を甘く煮るという習慣がないから
だそうです。
それと、お餅の触感もダメな人が多いです。


■ 食品を持ち込む場合は、必ず正しい申請をしてくださいね。
オーストラリアは食品の持込が厳しいと言われていますが、
たいていのものはOKです。

申請が必要なものは1つにまとめておくと便利ですよ。


■ それほどお金をかけなくてもウケるものがたくさんあります。
がんばって探してみてください。

是非、素敵な思い出を作ってきてくださいね〜!

 

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■編集後記

カタカナや漢字が相変わらずウケるので、ユニクロなどで
売っているTシャツもいいです。

が、これはお会いして好みやサイズを確認してから、例えば
クリスマスプレゼントとして、後で日本から送るというのも
いいと思います。
ことにユニクロはサイズが小さめなのがオージーには痛いです。。。

★★タウンズビル子ども留学サイト『留学悩み相談室』2010年6月3日★★

今月の質問は、中学生のお子さんがすでに留学中のお母様より
いただきました。

===【今月の質問】================================

娘の留学先には同じ年頃の日本人が数人いて(全員学校の寮を利用)、
なにかと集まってくるのが嫌だとのこと。
穏便に何とか日本人同士で固まらない方法があれば教えてください。


===【回答】=====================================

■ 状況を追加すると、この生徒さんは、その日本人の生徒さんたちのことが
嫌いなわけではありません。

ただ、限られた留学期間でできるだけ英語を身につけたいので
少しでも英語を話さざるを得ない状況に自分をもっていきたいとのこと。

それぞれ学年とクラスは違うようですが、寮生となるといっしょにいる時間は
やはり長くなるので、そのあたりは角が立たないように、友好的に
他の日本人を遠ざければよいのか・・・・

人間関係が絡むので慎重になる問題ですね。

■ いきなりその友達を避けるのも穏やかではないですし、
複雑なことが起ったときや、お互いに助け合える場面もあると思うので
完全に離れる必要はなく、難しい問題ではありますが、
いくつか方法はあります。

1.スポーツのクラブチームに入部する
もし、お子さんがスポーツが得意で、近所にクラブチームがあれば
それに入部する。

オーストラリアはおそらく全国的にスポーツに積極的なので、
寮生にもそういった活動を勧めていると思います。

クラブチームの場合、週2回放課後練習、土日どちらが試合のため
必然的に寮生といっしょになる時間が減ります。
ネイティブスピーカーのチームメートが寮内にいるとさらに◎。

クラブチームのメンバーは英語ネイティブが多いと思うので
人間関係に波風を立てずに、学校以外でも英語に触れることが
できるという一石二鳥もの。


2.スポーツが得意でない場合は、それ以外の学校のクラブに入る

コーラスや楽器類、演劇やディベートなどそういった放課後の
活動もあると思います。


とにかく、違うグループでの友達を多くして、そちらに顔を
出す機会を増やしまう。

それをするには、趣味が共通している特定の集団にはいって
しまうのが手早いです。


■ ちなみに、弊社でお世話させていただいている生徒さん(高1)で
似たような状況を上手く回避している例をご紹介します。

寮生で、寮内に長期留学の日本人があと1人います。
学校の考え方としては、

『9時〜3時まで、全て英語でがんばって授業をうけているのだから、
それ以外の時間くらい母語を話してリラックスしたら?』

というのがあり、同じ国籍同士の生徒を同室にする傾向があります。


ですが、本人はその時間以外もなるべく英語にどっぷりつかりたい。
ということで、本人はどうしたのかというと、

・その日本人の寮生と話あって、2人とも合意の上で部屋を別々に
変えてもらった。

・日本人または英語を母語としない他の留学生が多い授業で
グループに分かれて作業をするときは、なるべくオーストラリア人の方に行く。

この生徒さんはたまたま中国人の生徒さんからすごく好かれているので
『俺達のグループにおいでよ』と誘われることがあるそうなのですが、
それも上手く断わったりしているとか。

若いながら、上手く立ち回ってるなあと感心しました。

話合いを持ちかけるのは、相手により少々難しいと思いますが、
できることはいくつかあると思いますので、
少しずつ試してみてはいかがでしょうか。

がんばってくださいね。
遠くより応援しております!

 

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■編集後記

人間関係・・・年齢に関係なく難しいものがありますね。
1つ1つ乗り越えていく経験が、あとで宝物になるのでしょうね。。。

 

 

★★タウンズビル子ども留学サイト『留学悩み相談室』2010年5月6日★★


今月の質問ですが、動物アレルギーのある中学生のお母様より
いただきました。

===【今月の質問】================================

オーストラリアでは動物を飼っている家庭が多いと聞きました。
うちの息子は動物アレルギーがありますが、もし、動物を飼っていないホスト
ファミリーがみつからなかった場合、どうなりますか?


===【回答】=====================================

■ そうなんです。オーストラリアでは動物を飼っている家庭が多いのです。

犬と猫など2種類以上の動物を飼っている家も少なくありません。

実は、オーストラリア人で動物アレルギーのある人というのは
私のまわりでは聞いたことがないのです。

出所は忘れましたが、たしか数年前にドイツの研究チームが
小さいときから動物に触れていないと、動物アレルギーになる可能性が
高くなるという研究結果を発表した記憶があります。


一方で、弊社では団体の手配もするので、多くの生徒さんと
ホストファミリーとマッチングしますが、毎年動物アレルギーをもっている
生徒さんが増えているように思います。

その国それぞれの状況があるので、これは仕方ないことなのでしょう。


■ さて、ホームステイ探しでは、この動物アレルギーの有無は
最優先にくる事項です。

なぜかと言えば、動物を飼っていない家庭が少ないからですが、
具体的な数字をだしますと、

例えば、ホストファミリーが30家庭集まったとすると、
動物を全く飼っていない家庭の数は2家庭程度。
3家庭あると『多いな』と感じます。

本当に少ないのです。


■ ご質問に対する答えですが、実際には弊社で結局見つからなかった
ケースはないのですが、そうならないように次の内容をきちんと
答えられるよう準備しておくことをお勧めします。


・アレルギーのある動物の種類を正確に把握しておく

・その動物について、例えば犬の場合、外犬ならOK,外犬もダメ
 など室内外での飼育状況に違いがあるか確認しておく


最初の段階からここまで聞いてくるエージェントもいると思います。

例えば、猫だけにアレルギーがある場合、念のため動物がいない家庭に
ステイするのがベストですが、それが難しい場合は、犬のいる家に
ステイすることもあります。


もし、グループではなく、個人留学で留学先の学校に寮がある場合は
寮になることもあるでしょう。

いずれにしても、アレルギーについて細かく情報を伝えることを
お勧めします。

 

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■編集後記

私は花粉症ですが、タウンズビルにはほとんど杉がなく年中快適です。

ですが、3月ごろ日本に帰ると、空港からでて5分くらいすると咽喉と鼻が
ムズムズし、アレルギー症状全快(泣)。
アレルギーは辛いですね。。。

 

 

★★タウンズビル子ども留学サイト『留学悩み相談室』2010年4月8日★★

今月の質問は、高校生になったら1年間留学したいという生徒さんより
いただきました。

===【今月の質問】================================

滞在は寮とホームステイどちらがお勧めですか?


===【回答】=====================================

■ オーストラリアでは、キャンパス内に寮を持っている学校(セカンダリー
スクール)が結構あります。

この寮には海外からの留学生だけでなく、オーストラリア国内で、地域に
あまり高校がないような地方の生徒達も親元から離れて寮を利用します。

こういった寮を利用できるのは、たいてい7年生(日本の中学1年生)から
なので中学生・高校生は、滞在方法として寮かホームステイか2つの
選択肢があります。


■ では、寮とホームステイを比較した場合のメリット・デメリットを
並べてみましょう。

●メリット

【寮】
・常に同世代の複数の生徒といっしょなので、たくさんの友達を
 短期で作りやすい。

・ネイティブスピーカーの英語に触れる量が多く、交流の機会が
 圧倒的に多い。世代が同じなので話題もあいやすい。

・毎日のスケジュールが決まっており、勉強の時間もしっかり確保されている

・外出に関する規則も厳しいので、安全面に関して安心

【ホームステイ】
・ホストファミリーの都合にもよるが、学校以外の時間は、いろいろな
 ところに連れて行ってもらえる可能性が高い。(寮と比較すると
 行動範囲は広い)

・オーストラリアの家族や生活の様子を知ることができる。


●デメリット

【寮】
・プライバシーが保ちにくい。一人になりにくい。

・スケジュールが細かく決まっているので、息苦しいかもしれない。

・外出が制限されているので、観光の範囲が狭まる可能性がある。

【ホームステイ】
・日々接せるメンバーが限られるので、相性があわない場合は
 と交流の機会が少なくなる可能性がある


■ 保護者としては、寮の方が管理がきちんとしているので、
安心かもしれませんね。

ホームステイは何歳になってもできることを考えれば、可能なうちに
寮の経験をしておくのもいいと思います。

さらに、寮の場合はスクールホリディ中は、自宅に帰らない場合は
自動的にホームステイになりますので、ホームステイも経験できます。


■ あとはご本人の性格にも左右されると思いますが、
英語力を向上させるには、やはり『練習量』がものをいいますので、
多少窮屈でも、寮で生活することは大きなメリットがあります。

ですので、私個人的な意見を言えば、まずは寮にはいってみては
いかがでしょうか。

それでどうしても合わなければ、ホームステイに切り替えればよいと思います。

がんばってくださいね!

 

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■編集後記

若い頃の順応性とはすごいな・・・と思う今日この頃。。。


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